ホシササキリ
平地から丘陵の草丈の低い草地に生息し、夏から秋まで見られる。前ばねに小さな黒い点がたくさんある。
ショウリョウバッタ
平地から丘陵の草丈の低い草地に生息し、夏から秋まで見られる。体色は緑色から褐色で、雌は雄の倍ぐらいの大きさをしている。
コバネイナゴ
平地から山地の草地に生息し、夏から晩秋まで見られる。ハネナガイナゴに似るが、はねが腹端に達しないことが多い。
ウスイロササキリ
平地から丘陵の草原や水田に生息し、夏から秋まで見られる。ホシササキリに似るが、前ばねが長く、黒い点がない。
アゲハ
畑や住宅地などで、春から秋にかけて見られる。幼虫はミカン科植物を食べる。はねの模様はキアゲハに似ている。
ヒメジャノメ
林縁の草地で、春から秋にかけて見られる。幼虫はイネ科植物などで食べる。はねの裏に目玉模様と白い縦筋がある。
チョウトンボ
平地から丘陵の池に生息し、成虫は夏から秋まで見られる。黒くて幅の広いチョウのようなはねを持ち、ひらひらと飛ぶ。
タイワンウチワヤンマ
平地から丘陵の池に生息し、成虫は夏から秋まで見られる。南日本から分布を拡大してきた。ウチワヤンマより小さい。
シオカラトンボ
街中の池から山地の沼まで様々な環境に生息し、幼虫は初夏から秋まで見られる。雄は青白く、雌は黄色っぽい色をしている。
ゴマダラチョウ
林やその周りで、春から秋にかけて見られる。幼虫はエノキを食べる。はねは黒と白の2色で、幼虫は冬に地面におりる。
ツバメシジミ
畑や公園などで、春から秋にかけて見られる。幼虫はマメ科植物を食べる。後ろばねに赤い模様としっぽのような細い部分がある。
モンキチョウ
草地など開けたところで、春から秋にかけて見られる。幼虫はマメ科を植物を食べる。雄のはねは黄色で、雌のはねは白か黄色をしている。
マダラバッタ
河原や荒れ地、草地などで見られるバッタ。初夏から秋にかけて見られる。アキメヒシバなどのイネ科の植物を食べる。
アカハネオンブバッタ
農耕地や草地で見られるバッタ。南西諸島からきた外来種。夏から秋にかけて見られる。オンブバッタと異なり後翅が赤い。
ショウジョウトンボ
水田や池などで見られるトンボ。成虫は春から秋にかけて見られる。翅の根元が橙色。成熟した雄は全身が真赤になる。
アキアカネ
水田や池などで見られる、日本固有種のトンボ。成虫は初夏から秋にかけて見られる。雄は成熟すると腹が赤くなる。
モンシロチョウ
河川や農耕地、公園などで見られるチョウ。成虫は春から秋にかけて見られる。幼虫はキャベツなどを食べる。
ムラサキツバメ
森林や公園などで見られるチョウ。成虫は春から秋にかけて見られる。幼虫はマテバシイなどを食べる。
ホシミスジ
林縁や公園などで見られるチョウ。成虫は夏から秋にかけて見られる。幼虫はユキヤナギなどを食べる。
ヒメアカタテハ
農耕地や草地、公園などで見られるチョウ。成虫は春から秋にかけて素早く飛ぶ姿が見られる。幼虫はヨモギなどを食べる。
ツマグロヒョウモン
農耕地や公園、市街地などで見られるチョウ。成虫は春から秋にかけて見られる。幼虫はスミレ類を食べる。
キタキチョウ
農耕地や草地、公園などで見られるチョウ。成虫は春から秋にかけて見られる。幼虫はハギ類などを食べる。